日本のサーフィン⽂化や西海岸的ライフスタイルの礎を築いた大野薫 氏

サーフィン黎明期からプロとして活躍しながら、

東京・⽬⽩、湘南・鵠沼に伝説のサーフショップ「パイナップルべティーズ」をオープン

カリフォルニアのカルチャーをいち早く取り⼊れた

’70年代〜’90年代をサーファーとして駆け抜けた大野薫は、1999年8月30日、48歳という若さで突如人生の幕をおろした。

大野薫氏が遺したスピリットは、いまも多くのサーファーに息づいている。

その軌跡を辿る『Badfish -Kaoru Ohno-』は、世代を超えて語り継がれる一冊です！

本書は、大野薫とカリフォルニアで長い時間を過ごした白瀬泉のストーリーから始まり、

アーティストが描き下ろしたトリビュート作品、

カオル・チルドレンのインタビュー、Pineapple Betty’sカタログ、エピソード集などで構成。

盟友・横山泰介、芝田満之といった日本のサーフカルチャーをみ続けてきた写真家たちによる

未公開写真をふんだんに使用し、

“大野薫とは何か？”を紐解き、次世代へ繋いでいきます。

「夢はチューブの中で見る」

時代の先へ駆け抜けていった大野薫に、痺れ、憧れ、突き動かされる。

多くのサーファーたちの心を動かした日本のサーフカルチャーの伝説、

マストな1冊です！

【仕様】

版　型：B6変形サイズ

頁数：全132ページ

発売日：2025年11月21日

3,500円（税別）

発売元：サイドシックス

※写真の色合いは見本となり実物と異なる場合がございます。